ノドの痛みってけっこうストレスになりますよね。
扁桃腺を痛めた時なんかを思い出すと分かると思います。
ただ、風邪をひいたわけでもなく、扁桃腺を痛めたわけでもなく、ノド飴の食べ過ぎが原因でノドを痛めたとしたら・・・
これは珍しいケースかもしれませんね。
私自身、飴を食べて口の中や上顎を傷つけ痛めてしまったことはありますが、飴が原因でノドを痛めたことはありませんでした。
私事ではありますが、ここ最近「ミルク系」の飴にハマってます。カンロ株式会社さんが販売してる「濃い贅沢 金のミルク」という飴です。濃厚だけど、あと味がスッキリしていてすごく美味しいんです。
しかも、ホットコーヒー(モカ)にすごく合うんですよ。。。
元々は、間食を減らすために飴を食べるようになりました。飴だと甘さもあるし、少しの量で長持ちするからです。
間食を減らすためとはいえ、食べ過ぎは糖分を多く摂ることになります。しかし、お菓子を食べるよりも少しは胃の負担も少ないだろうという言い訳をしながら「金のミルク」をたくさん食べるようになってました。
あまりにも美味しいので、1日に一袋食べることもありました。つねに「金のミルク」を口に入れて仕事するようになってたのです。ちょっとした糖質中毒です。
ある日、いつものように「金のミルク」を口に入れ仕事をしてると、ノドの右側あたりに違和感が・・・ピリっと切れたような痛みを感じました。
明らかに切り傷のような痛みでした。とうぜん飲み物がノドを通る時にも痛みます。扁桃腺が炎症を起こしたような痛みではありません。
はじめて味わうような痛みだったので少しだけ不安でした。
でも、よく考えてみると、溶けるまで飴を口に入れておくことは少なく、わりとすぐに噛み砕いて飲み込んでいたのです。細かく砕けた飴はガラスの破片のような形状になってます。そのまま飲み込むことで少しずつ傷ついたのかもしれません。
口の中も、ノドも、すごくデリケートな部分です。胃には保護粘膜がありますが、食道には保護粘膜がないので炎症や傷がつきやすいのでしょう。
ふつうに食べてただけなら、飴でノドを傷つけるようなことはなかったでしょう。でも、私のように、大量に、しかも噛み砕いてすぐに飲み込むような食べ方を続けていたらノドが傷ついてもおかしくないですよね。
私自身の体験談を元に主観的な意見を述べただけなので、医学的な根拠はまったくありません。
それに、飴が原因でノドを痛めた人は少ないでしょう。でも、日本中探せば同じような経験をした人がいるかもしれない、そう思い、お伝えした次第です。