資本主義社会では、お金がないと生きていけません。事実、お金で解決できることはたくさんあります。
大切な人や家族を守るためにも、お金がないよりはあったほうがいいですよね。
今回は、当サイト管理人の私が実際に体験した、あまり知られてない金運アップ法をお伝えしていきます。
その金運アップ法は、ズバリ、財布の使い方です。
よく、長財布のほうが良いとか、黄色い財布が良いとか、風水財布が良いとか、一度は聞いたことがあると思います。
これは、心理的にも暗示がかかるので、それなりに効果はあるかもしれません。良くも悪くも暗示というのは影響が大きいので。
しかし、今回は、財布の選び方ではなく、買ったばかりの財布に、「あること」をすると金運アップしますよ!というお話をしていきます。
では、はじめていきましょう。
金運は最初に入れる金額で決まる?
あなたは新品の財布を手に入れました。今まで使ってた財布から新品の財布にお金を入れ替えます。
その前にちょっと待ってください!
1番最初に入れる金額が、その財布の器の大きさが決まってしまいます。なので、最初に入れる金額を決めましょう。
くり返しますが、「1番最初に入れる(新品の財布に)金額」が大事なのです。
もし、千円を入れたとしたら、その財布は千円くらいの器になってしまうのです。その財布は1番最初に入ってきた金額に対して「この金額が自分の器なんだ」と記憶してしまいます。
一旦、「自分は千円の財布なんだ」と財布が記憶してしまうと、一時的にそれ以上の金額が入ってくることがあっても、不思議と出費がかさんだりして、お金は出て行くことになるのです。
この話は、お金持ちの人が言ってたのですが、それを聞いた私は「えー?そんなこと本当にあるのかなー?」と、半信半疑ながら自分で試してみることにしました。
新しい財布を買い、貯金を卸し、新品の財布に40万円を入れてみたのです。一応、財布に向かって、「君は40万円の器がある財布なんだよ」と声をかけました。笑
半日ほど40万円を入れたまま過ごしました。
それから不思議なことが起こりました。
1ヶ月が経ち、月収がピッタリ40万円だったのです!そして、その次の月もピッタリ40万円でした。
2か月連続でピッタリ同じ40万円だったのです。
こんなことは初めてでした。
自営業なので、それ以降の月収はバラつきがありましたが、それ以来、私の財布には、それなりの金額が長い間入ってくれるようになりました。
財布やお金を雑に扱うと金運が下がる
「モノは大切に扱いなさい」と、子どものころに教わった人は多いと思います。
私もそうでした。でも、今まで実際にモノを大切に扱ってきたかどうか、正直言って自信がありません。
しかし、大人になって気づきはじめました。子供の頃に親から教えてもらったことの意味や大切さが、少しずつ分かってきたのです。
それ以来、パンツの後ろポケットに財布を入れたまま座るのをやめました。財布やモノを「ポイッ」と投げたり雑に扱うのをやめました。
それから金運が少しずつですが、確実に上がっていきました。
それは、お金やモノを大切にすることの大切さに気づき、意識が変わったからかもしれません。
お札をそろえて財布に入れるは間違い?
「お札をそろえて入れましょう」という話は聞いたことがあるかもしれません。
私もお札はそろえて財布に入れるようにしてます。
しかし、逆さまに入れるのはダメです。「お金が出ていかないように逆さまにしたらいい」という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、それはおすすめしません。
お金(お札)には人の顔が印刷されてますよね。逆さまに入れるのは失礼だし、ちょっと可哀想だと思いませんか?
実際に、逆立ちをしたら分かると思いますが、ずっと逆立ちしてたら頭に血が昇って苦しいですよ。
お札には、福沢諭吉さん、樋口一葉さん、野口英世さんが印刷されてます。もし、あなたの「ご先祖様の遺影」を逆さまに飾ってたとしたらどうでしょうか。あまりいい気分ではないですよね。
なので、お札は正位置でそろえて財布に入れましょう。
お金の渡しかたでも金運が決まる?
買い物に行ってレジに並んだ時のことを思い出してみてください。あなたはお札を渡す時、次の3つのうち、どうやって渡してますか?
これは高額納税者のお金持ちの方が言っていたことですが、その方が言うには3番が正しいとのこと。
そして、その時に、「ありがとう」と言いながらお金を渡すのが良いというのです。
私もずいぶん前から見習って、「ありがとう」を言いながら店員さんにお金を渡すようにしてます。
この「ありがとう」は、店員さんに言ってるわけではなく「お金」に言ってるんです。
「あなたのおかげで食べ物が買える」
「あなたのおかげで生きていける」
「あなたのおかげで幸せな生活が送れている」
お金に対し、感謝の気持ちを込めて「ありがとう」って言うんです。
よく、「お金は天下の回り物」と言いますよね。私たちよりもお金のほうが世間を知っているのです。
お金を雑に扱っていると、「あいつのところには行かないほうがいいぞ」と、あなたの悪い噂が口コミで拡散されるかもしれませんよ。
まとめ
新品の財布にお金を入れる時は、金額が大事だということ。最初に入れた金額でその財布の器が決まってしまう。
財布やお金(モノ全般)を雑に扱わないこと。お札はそろえて正位置で入れること。ご先祖さまの遺影を逆さまに飾ることがないのと同じように、お札も逆さまに入れないこと。
お金に敬意を払い、感謝しながら使うこと。店員さんに対して正位置で「ありがとう」と言いながら払う。どうしても恥ずかしいのであれば、店員さんに言ってるふうに言ってもいいでしょう。それでも、恥ずかしいのであれば、心の中で言ってみることから始めてみてはどうでしょうか。
ちなみに、財布の寿命はだいたい3年くらいと言われています。それ以上がダメというわけではありませんが、だいたい3年前後を目安に使うことをおすすめします。
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