使える防災グッズをリストアップ!非常用品を見直していますか?

防災グッズのイラスト

9月1日は防災の日です。日本は地震などの災害が多い国。台風で長時間停電などは、よく聞くニュースです。

一人暮らしだとしても、備えは必要ですよ!もちろんご夫婦でも、家に1人残されることはありますよね。

スポンサーリンク

あなたはどのくらい備えていますか?

 

防災グッズは毎年見直していますか?定番の防災グッズの他、非常時に役立つアイテムをリストアップしました!

 

定番品をまずチェック!

防災グッズと家族のイラスト

□飲料水
□非常食

 

どちらも最低3日分を備えます。水は1日1人3リットル必要ですよ。非常用リュックには2リットルボトルを2本入れておきましょう。

 

水も非常食の缶詰なども、賞味期限は長いのですが、1年に1回は見直しましょう。水が4kgありますから、持ち出し袋に入れる食品は軽いほうが良いですね。

 

最近は缶詰のパンなどもあります。レトルト食品をチェックしてみましょう。

 

□携帯ラジオ

携帯ラジオのイラスト

正確な情報が流れてくるのはやはりラジオです。災害時は携帯の使用は控えなくてはいけない上、ウワサに振り回されてはいけません

 

□懐中電灯
非常用バッグの他、枕元や、家の各場所にも置きましょう。1人1つ持てるようにしましょうね。電池だけではなく、電球切れにもご注意を。つくかどうか試しましょう。

 

停電時のあかり代わりにするには、電池式のLEDライトがオススメ。かなりの明るさが省エネで長時間続きます。ロウソクも備えてかまいませんが、倒れたりするため他の物を考えておきましょう。

 

□予備電池
充電できるタイプの電池が良いです。手回し式充電器があるので購入しておきましょう。

 

□ホイッスル

ホイッスルのイラスト

まずは枕元に人数分置きましょう。その他、トイレ、浴室など、家のあちこちにあると良いです。(トイレ・浴室は柱が狭い範囲にあるため、非常時に比較的安全な場所です。ドアはあけておきましょう

 

目的は身動きできなくなった場合に、自分の存在を知らせるものです。

 

用意してあっても手が届かなければ意味ありませんから、地震のゆれを感じたら首からさげましょう。寝ている時に地震がおきるとは限りませんものね。

スポンサーリンク

アルカリとマンガンは?

乾電池のイラスト
マンガン電池は長時間電流を流していると、電圧が下がっていきます。(しばらくすると元にもどります)なので微力で良い時計や、一瞬の電力で良いものに適しています(リモコンなど)

 

アルカリ電池は電圧が一定で、同じサイズのマンガン電池よりも容量が多いのです。値段も高いものですが、非常時にはこちらを用意しておいてほしいですね。

 

携帯の充電池も買っておくとよいでしょう。当然ですがコンセントが必要な充電器は役にたちませんよ。

 

非常用持ち出し袋もきちんとチェック!

袋は持ち運びしやすければ何でも良いのですが、燃えない素材が良いですよ。

 

 

□救急用品
□常備薬
□革手袋・厚手の軍手
□マスク
□万能ナイフ
□ティッシュ(ウェットティシュもあるといいです)
□タオル
□生理用品
□携帯トイレ
□ポリ袋(多めに)
□新聞紙
□歯ブラシ・歯磨き粉
□ポンチョ・防寒具など
□携帯カイロ
□マッチ・ライター
□筆記具(太字のマジック)
□ガムテープ
□名前・連絡先・血液型を書いたメモ
□健康保険証のコピー
□小銭(電話用)

 

 

ポリ袋は箱にかけるとバケツ代わりになります。雨具がわりにもなるので、多めに用意しましょう。新聞も防寒など色々役に立ちます。

ガムテープのイラスト
ガムテープも、無ければ不便になるものです。たくさんあって良いでしょう。何もない状態で避難場所に行くならば、必須アイテムです。

 

非常用袋に入れるものではありませんが、カギ類や、免許証、印鑑などの貴重品もすぐ持ち出せるようにします。

 

お薬が必要な方や赤ちゃんのいる方

普段から薬を服用されている方は、一緒に持ち出します。薬には期限があるため新しいものを持っていきます。

 

この場合気をつけていただきたいのは、糖尿病の方。栄養不足で低血糖になることが多くなります

 

医療機関では非常時に糖尿病の方へ対応してくれる場所もあるので、探しておきましょう。できるだけ低血糖にならないように、非常用品にブドウ糖を入れておきましょう。

 

小さなお子さんがいる場合は、他にもおもちゃやベビー用品が必要です。電池も貴重なため携帯ゲーム機は使えないことを、この機会にきちんと説明しておきましょう。

 

赤ちゃんのいる方は赤ちゃんを抱えながら荷物を持つことになります。持って動ける量か確認し、安全な靴も用意しましょう。

 

海外では常温保存のきく液体の乳児用ミルクがあります。入手できるのならばしておくと良いでしょう。

スポンサーリンク

避難場所を確認しておこう

避難場所を確認する家族のイラスト
地域のハザードマップを家族で確認しておきましょう。家のそばだけではなく、会社のそばなどもチェックしておきます。災害用伝言ダイヤルも確認しておきます。

 

番号は東日本西日本ともに、171です。体験利用日がありますから、練習しておくと良いでしょう。

 

171(災害用伝言ダイヤル)体験可能日

毎月1日、15日 00:00~24:00
お正月(1月1日00:00~1月3日24:00)
防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)

 

この時点で大きな災害が起きていると利用できません。どれも録音保存は6時間など、条件が限られています。

 

防災の日、9月1日にも練習できますね。各企業や施設などでも、防災訓練とともに練習の機会を設けてほしいものです。

 

地震だけが災害ではない!日常でもご注意を

台風シーズンでもよくあることが『停電』ですよね。こんな時に便利なのは『クーラーボックス』になります。
クーラーボックスのイラスト
何日も続く停電だと無理ですが、数時間で復旧が見込める場合は冷蔵庫の中身を移しましょう。

 

火災にも注意しましょう。
消化器には期限があります

消火器のイラスト
家庭用で5年となっていて、期限が明記されています。期限を過ぎた物は特定施設で収集してくれます。(全国に5000か所以上あります)

 

新しいものは自分で購入します。(訪問販売はされません!詐欺ですよ) 気づいたら私の家には消化器がありませんでした。買わなくては!

 

いつおきるかわからないものが災害です

防災グッズのイラスト
大きな災害が明けがたにあったことで、枕元に置きましょうと書かれているものを多く見かけます。実際は24時間、いつ何が起きてもおかしくなく、睡眠時間より起きている時間のほうが長いですよね。

 

大切なのは、とっさの時に非常用品をすぐ手にとることができるかどうかです。見た目を気にしてしまいこんでいては、取り出せなくなることもありますよ。

 

カゴにいれてカバーをかけるなど、リビングや通路に置いてすぐ手に取ることができるようにしておきたいですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です