運動会の服装は何が良い?日焼け止めのSPFは?

運動会に参加する男子と女子のイラスト

運動会の季節、秋に開催される地域も初夏に開催される地域もありますが、何を着て良いかわからないかたも多いのではないでしょうか?

普通に街を歩くには、ちょうどいいか、時折肌寒くも感じますよね。

 

けれど運動会会場は日よけもなく、汗をかき熱い応援で真っ赤になることも!今回は服装のポイントと、気になる日焼け止めの選び方をお教えします。

 

運動会の服装はどんなのがいいの?

スポーツウェアを着て走ってる女性のイラスト

日差しをカバーできるUV防止加工も大切ですが、体温のこもらないものにしましょう。最近では薄手で風通しの良いパーカーなども販売されています。

 

UPFと書かれて数字のあるものが、衣類で紫外線を減らしてくれるものです。UPF非対応でもむきだしの肌よりは隠したほうが良く、涼感素材などもオススメです。半袖に、アームカバーなどだと、暑ければ外せるので安心です。

 

応援も、父母参加競技も、予想以上に汗をかくものです。汗シミが気になる方は、目立たない色を選びたいところですが、ゆったりした型だと脇から離れて被害が少なく済みます。

 

運動会の紫外線1日分はガマンするわ!という方も、できるだけ日焼け止めはつけましょう

 

男性も注意してくださいね、日焼けはヤケドです。真っ赤になれば数日苦しむことになりますよ!

 

そしていずれも、動きやすいものにしましょう。写真をとったりするのは意外に無理な姿勢になることもあります。

靴下のイラスト

お子さんには、目立つ靴下が良いでしょう。「自分の子をわからないはずが無い」と思って行っても、全然わからない! という話もよく聞きます。

 

みんな同じ帽子に体操服です。禁止されていなければ、赤などの派手な色やボーダーなどのハイソックスが良いでしょう。

 

ただしこれも有名になっていますので、他のお子さんとカブる場合もあります。ですが全生徒の中から探すよりは、同じ色の数人から探す方が楽ですよね。

 

靴は早めに用意しましょう

運動靴のイラスト

大切なのがでもあります。

 

父母競技に参加しなくても、数時間靴をはくことになります。軽くやわらかい靴が良いですね。

 

人の波にもまれることもありますから、暑くてもサンダル類はNGです。踏まれて転ぶと将棋倒しなんていう怖いことにもなりますよ。

 

お子さんの靴も早く用意してあげて、履きならすようにしてあげましょう。親族などが応援に来る場合、新品の靴を見せたいものですが、靴ずれやケガの原因になります。

 

子どもはあっとゆう間に靴を汚しますよね。元気な子ならば1週間でボロボロにということも聞きます。けれどしょうがないことですよ。練習段階から本番と同じ靴をはかせてあげてください

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気になる日焼け止め、どうやって選ぶ?

日焼け止めクリームのイラスト

紫外線にはすぐに赤くなったり「日焼け」になる性質と、皮膚の中に入って将来シミなどになるものの2種類があります。

 

だいたいの日焼け止めがそのどちらにも効果があるとされています。ただし色白で「私焼けないんだ」という方も、もう片方の紫外線が将来作用してしまう可能性がありますよ。できるだけ予防してくださいね。

 

重視するのはSPFではなくPAです。PAの+の数を見てください

 

SPFは「持続時間」のことで、1SPF20分効果があります。SPF30だと10時間効果があるということになりますが、汗で流れてしまうため、3時間程度でパウダーやスプレーで足すのが良いでしょう。

 

日焼け止め成分はあまり肌によくないので、数値の低いものを選びたいのですが、重要なPAが高いもの(PA++++)はどうしてもSPF50などになってしまいます。同じSPFならPAの高い方を選びたいですね。

日焼け止めスプレーを塗ってる男の子のイラスト

体用と顔用がありますが、体用は顔につかってはいけません。成分じたいが違うので、肌荒れの原因になります。顔用は全身につかえますが、若干効果が弱くなります。

 

ただ肌に悪いとは昔から言われてきていたことで、美容業界でも最近はきちんと研究されています。美容液効果のある優しい日焼け止めも販売されてきていますよ。

 

価格帯が3000円ラインより上は安心の日焼け止めと言えそうです。

 

ただし日焼け止めは1年で使い切ることを推奨されています。年中紫外線に注意するような時代ではありますが、ほぼご自宅にいられる方は使い切れないかもしれません。ご自分の生活にあった価格と能力を見たいですね。

 

子どもには手にも足にも塗ってあげましょう。汗でとれてしまうわけですから、お弁当の時間にも塗り直してあげてくださいね。

 

流行はおにぎらず?お弁当もがんばって

お弁当のイラスト

キャラ弁などが流行し、カワイく見せるためにがんばってしまうのは「おにぎり」などの主食になるのではないでしょうか? 人数が多いからと、おにぎりやいなり寿司をたくさん詰めても食べきることができないことが多いものです。

 

子どもも運動をして、お腹をすかせてはいますが、人間の脳はその時欲しい栄養素をきちんと体に伝えています。エネルギーに早くなってくれる揚げ物(油)などを食べたがるでしょう。

 

水分もたっぷりとらせてあげたいですが、お茶よりスポーツドリンクが良いですよ。

スポーツドリンクのイラスト

天気予報をにらみ、お弁当を前日から準備し、場所とりも気にして、親には大変な行事です。子どもが主役ではありますが、下準備も大切ですよね。せめて当日の心配がすくなくて済むよう、できることはしておきましょう。

 

カメラの電池や操作方法も確認し、不慣れなら会場まで説明書も持っていきましょうね。

 

今のお子さんの運動会は、1度きりですよ!

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