バーベキューの準備、初心者でも安心の持ち物チェック

バーベキューの写真

ーベキューをやることになった!用意しなくてはいけないけれど、何が必要かな?

「これさえあればなんとかなる!」そういったものを、ご紹介いたします。

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子どもありの1家族を想定しています。

 

火まわりのもの

●コンロ(網・または鉄板つき)
●炭(かなり大量に使用します)
●ハンマー(炭砕き用)
●トング(炭用)
●軍手(大人の人数分あると安心)
●着火剤
●古新聞
●チャッカマン系(マッチは中級、ライターは危険)
●うちわ(代用だとキツイことになります)
●水入りペットボトル(緊急消火用・バケツに水でもOK)

 

バーベキューでウインナーを焼いてる写真

場所はどこで行うにしても、肉を焼かなくてはバーベキューじゃない。焼くための道具です。

 

キャンプ場などではコンロのレンタルがある所も。上級者は別にポータブルコンロを持っていく方もいます。足付きの豪華3バーナーから、登山にも使用できるコンパクトなものもあります。

 

コンロがあると、お湯をわかしたり、ご飯を炊いたりもできますね。初心者さんには外でお米を炊くのは大変。お握りにしていただきたい所です。

 

お湯を沸かしたい場合、1人用七輪などでも良いですよ。炭は揃っていますから。火まわりは、やはり男の仕事ですね。女子だけで行っても着火剤があれば大丈夫。予習はして行きましょう。

 

慣れていないのに張り切って、火のおこし方を工夫すると失敗することもありますよ。安いので、着火剤が一番オススメです。

 

火をおこすには細かい炭が必要なので、100均の炭も1箱あっても良いです。チャッカマンはガスが切れたらおしまい。予備も用意してくださいね。とっさに何がおきるかわからないので、消火のための水は必ず用意しましょう。

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オススメ裏技

網を熱する前に、レモンを皮ごとゴシゴシこすりつけると良いですよ。焦げ付き防止の裏技です!

 

食材

●肉・野菜・海鮮(お好きなものを!)
●鉄串(家で刺していってもOK)
●アルミホイル
●タレ
●油
●おにぎりなど
●焼きそば麺など
●飲み物

 

バーベキューでウインナーをたくさん焼いてる写真

ウインナーなど、子どもの好きなものを用意してあげましょう。ただ、外で食べると何でも美味しいもの。野菜など好き嫌いのある子には食べさせるチャンスですよ。

 

食材はあらかじめ切って行きます。ホルモンなどは網の場合、穴から落ちることもあるので注意。野菜も小さく切ると落ちますよ

 

焼きそばは網の場合、フライパンのようなものが必要です。本格バーベキューではないのなら鉄板のほうが安心かもしれませんね。お肉屋さんやスーパーなどでも、お肉を買えば鉄板を貸してくれる所もあります。

 

キノコ類や、鮭の切り身はホイル焼きもオススメです。網の場合とっさの鉄板代わりにもなりますから、アルミホイルは1つ用意したいですね。

 

ずっと外にいると、普段よりも喉が渇くもの。ウォータータンクなどもあると良いですね。自動販売機は100%無いと思って下さい。

 

イメージでスイカも欲しいところですが、1家族だと余ってしまいます。スイカ割りは気をつけましょう。スイーツが欲しいならマシュマロを焼くのもオススメですよ。(串にさしてあぶります)

 

食器その他

●皿
●箸(はし)
●トング(焼用。箸だと火傷することもあります)
●コップ
●密封容器(タッパー・ジップロックなど)
●ラップ
●ウォータータンク(多いくらいで丁度良いです)
●クーラーボックス(氷・保冷剤入り)
●ウェットティシュ
●ふきん
●ゴミ袋(大小)

 

手を洗う場所が近くにないことが多いので、ウェットティシュは多めに用意しましょう。ゴミから汁が出ることがあるので、ここでも古新聞を使います。あまり自然は汚したくないですね。

 

バーベキュー場の写真

 

ウォータータンクは子どもにとって珍しかったりします。イタズラされて気づいたら空だったということの無いように注意しましょう。(小さな子が居るとよく聞く話です)

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その他の物

●折りたたみイス
●レジャーシート
●日焼け止め
●虫よけスプレー
●救急用品(薬も含む・冷えピタ・冷却スプレーもあると良い)
●イオン飲料・塩飴(熱中症用)
●ティシュ
●水に流せるティシュ
●タオル
●子どもの外出グッズ(着替え、オムツなど)
●台車
●コテ(焦げはがし)
●洗剤・タワシ

若くてもさすがに座りたくなります。イスは用意しましょう。駐車場から離れている場合、台車も欲しいです。安価の台車は重量制限があるので注意しましょう。(砂の上ではソリを使うという方も居ました。)

 

さすがに砂利の河原ならば、手で運ぶことになると思います。1食で帰宅するのならば洗うものは無く、洗剤は必要ないです。(レンタルの場合はキレイにして返却なので必要です)

 

宿泊しなくても、持っているならば日よけも欲しいですね。水に流せるティシュは、トイレがあっても紙が無い場合のためです。普通のティシュは溶けないのでマナー違反ですよ。

 

熱中症にも気をつけてください。帽子をしていても数時間外に居るのですから大変です。症状がでてしまっては普通の水では間に合わないのでイオン飲料があると良いです。

 

以上、「バーベキュー」のために準備するものでした。

 

食材以外は多めに持ちましょう。逆に食材は、子どもが遊んでしまって食べない、大人は暑さとドリンク中心で食べられないなんていうこともあります。宿泊するのなら、テントや寝袋類、ランタンなども必要です。

 

ドリンクのイラスト

 

夕食も朝食も用意しなくてはいけませんね。カレーなどを作るなら、まな板や包丁、ボウル・鍋も必要です。涼しくなる場合もあるので、上着もあった方が良いですね。

 

遊びのための準備は様々。水辺でしたら水着や浮輪。山でしたら虫とり網にカゴなど。自由研究の材料を探すのも、絵を描くのも良いですね。河原の石はマジックで絵を描くと面白い作品ができます。

 

もちろん、デジカメやビデオカメラなどもあったほうが楽しいですね。せっかくのバーベキュー、ケータイに収めるだけではもったいないですよ。

 

くれぐれも火には充分注意してください。おこし方も大切ですが、始末の仕方も予習して行きましょう。万が一のものをかなりあげさせていただきましたが、何かあってからでは遅いので準備しましょう。何もないように注意するのが一番大切です。

 

1年中はできない、屋外でのバーベキュー。楽しく焼いて食べて飲んで、子どもも楽しませてあげましょうね!

 

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